introduction-3 出会い
そのきっかけとなったみやしろの顔づくりプロジェクトについてだが、頻度は月1-2回程で平日夜に開催をされていたと記憶する。
私たちの様な20代の学生から、アラサーの働く世代の参加もあり、また担当職員も若手と言える30代の職員が多かった。
(発足当初は若手職員横串しのプロジェクトチームであったようだ)
40代の参加者もあり、50-60代の参加者がボリュームゾーンだったと思うが、70代の参加者、そして私の自宅の近所に住まわれていた80代女性の方も参加されていた事を思い出す。
(その方は毎度毎度、ご自宅から進修館まで歩いてご参加されていた事が記憶に残っている。)
参加者は総数40名弱ぐらいであっただろうか...。
今思えば、それなりにそこそこの多世代の有志による構成メンバーであった。
そして、新庁舎の市民活動スペース(今の子育て広場のある場所にあった)で開催される会議は、TEAM ZOO 鰐(わに)の平井秀一さんという建築家の方がファシリテーターとして、毎回会議を取り仕切って下さった。
TEAM ZOO 鰐は、進修館を設計した象設計集団のお仲間の建築家グループだという話だった。
(私は設計事務所の事に詳しくないので、ご興味ある方や詳しく知りたい方はご自身で調べて頂きたいのだが、確かゾウがはじまりで、ワニやイルカ等、動物を冠する設計事務所ができ始め、それらの動物を冠する仲間内の設計事務所をTEAM ZOOと名付けたようだ。)